今回の記事は撮影した画像をiPhone端末のデフォルトアプリである、写真に保存するまでの権限の設定やそのコードに関してご紹介ていきます。
Xcodeでの権限を設定する
写真を保存するまでの権限の設定を行います。
権限の設定はプロジェクト内のinfo.plistで編集できます。まずはそちらを開きます。
するとこのような一覧が出てくるのでこのリストの一番上の+ボタンをクリックします。すると下記のようにプルダウンのリストが出てくるようになります。
ここで「 Privacy – Photo Library Usage Description 」を選択しておきます。これがアプリを立ち上げた時の「このアプリが写真にアクセスを求めています。」という許可をとるアラートを表示するものなので、これを設定しておく必要があります。この設定したキーに対して何か値を打ち込むこともこの語句の横にあるので何かアラーム内に表示させたい文字があるなら入れておきましょう。例えば「写真を保存しますか?」とかでいいと思います。
これでXcodeでのパーミッション設定は完了です。
iPhone端末に写真保存コード
次にSwiftでiPhone端末に写真を保存する際のコードに関して書いていきます。
基本的に何かボタンをクリックしたという動作があっての保管という処理にしておきますが、このコードを処理の中に組み込めば処理中に勝手に保存ができていますのでそれはご自由にしてください。
let uiimg = UIImage(cgImage: thumcggrayimage!)
UIImageWriteToSavedPhotosAlbum(uiimg,self,nil,nil)
他にもSwift関連の記事を大量に記載しているのできになる方はご参照ください。
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