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【Swift】Admobインタースティシャル広告を閉じた後、ページ移動など処理追加手順。〜 delegate使用 〜

Swift
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今回の記事はAdmobのインタースティシャル広告の表示を消す際、ページ移動などの処理を追加する手順についての記事になります。

まず、Admobをアプリに貼る必要があるのでアプリ製作、アプル配信、アプリにAdmob広告を貼るまでの手順が全て完了していることが前提になります。下記に参考記事リンクを貼っておきますので参考にしてください。
Apple Storeに自作iOSアプリを配信する手順。〜 2021版 〜
iOSアプリにAdmob広告を貼る手順。

ではメインの記事に移ります。

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Admob広告用のdelegate設定

まずは必要なdelegateを追加します。広告を表示するStoryboardに紐ずくSwiftファイルのViewVcontrollerに下記「GADFullScreenContentDelegate」を追加します。

import GoogleMobileAds

class ViewController: UIViewController,GADFullScreenContentDelegate  {

また、Viewdidloadで初期化している広告のインスタンスの最後にこの追加したdelageteを設定します。

import GoogleMobileAds

class ViewController: UIViewController,GADFullScreenContentDelegate  {   
  private var interstitial: GADInterstitialAd?
  override func viewDidLoad() {
        super.viewDidLoad()
        let request = GADRequest()
        GADInterstitialAd.load(withAdUnitID:"ca-app-pub-3940256099942544/4411468910",request: request,completionHandler: { [self] ad, error in
            if let error = error {
                print("Failed to load interstitial ad with error: \(error.localizedDescription)")
                return
            }
            interstitial = ad
            interstitial!.fullScreenContentDelegate = self  //追加部分
            }
        )

これでdelagetの設定が完了しました。以下でdelegateにより検知できるものを追加していきしょう。

インタースティシャル広告を閉じた後の処理

インタースティシャル広告をバツ印で閉じた後にページを移動させるコードでご紹介します。

    func adDidDismissFullScreenContent(_ ad: GADFullScreenPresentingAd) {
        print("Ad did dismiss full screen content.")
        DispatchQueue.main.async {
            self.performSegue(withIdentifier: "[移動先のstorybordのidentifer]", sender: nil)
        }
    }

インタースティシャル広告クリック後の処理

広告をクリックした際にメッセージを表示します。

    func adDidPresentFullScreenContent(_ ad: GADFullScreenPresentingAd) {
        print("Ad did present full screen content.")
    }

今回の記事は以上です。他にもSwift関連の記事を多数記載しているので気になる方は是非参考にしてください。

本記事を読んでいただき感謝です。サイトを訪れていただいた方はプログラミング勉強中かと思いますのでプログラミング勉強のコツを合わせてご紹介。

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コメント

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