今回の記事は新卒で入ったメーカーから未経験ジャンルのIT業界に約半年で転職準備を完了させて、いざ転職活動を始めた時からの記録になります。実際の体験談なので比較的わかりやすく、かつ僕と同じような新卒の方に対してわかりやすい内容になっていると思います。是非参考にしてみてください。
私の転職までに行ったことをまとめた記事も記載しているのできになる方はこちらの記事をご参照ください。
プログラミング初心者がIT業界に転職するために必要なもの
第二新卒としての転職、特に1〜2年目の新卒したての社会人が未経験業界のIT業界に転職するために必要なポイントは下記2点です。
・行動力
・ポテンシャルがあるところを見せる
もちろん並行して、独学でもスクールでも良いのでプログラミングの勉強は確実にこなしてくださいね。
下記の章でも触れていくので是非上記2点に注意して読んでいってください。
転職に必要な情報の入手
エージェントに登録し色々聞いてみる
まずは情報の入手は必須です。正直ネットにも色々載っているのですが、その当時のIT業界の動向なども合わせて教えてくれるので大手人材関連のエージェントさんに色々聞くのがお勧めです。
おすすめというかここしか使用していないので正直なんとも言えないのですがマイナビのエージェントさんは詳しく教えてくれます。また企業も向こうから色々と教えていただけますし、最悪別の求人サイトやツールを使用する場合も連絡をいれれば特に問題なく手を引いてくれます。私の場合はそうでした。
上司に相談は就職先が決まってからでも良い
大事な情報なので一応特筆しておきます。転職活動は基本的に会社が決まるまで人に言わない方が良いかもです。人によっては反対するかたもいますし。余計な感情を挟みたくないので。
しかし、どうしても有給の消費などが発生すると思われるのでそういったことを疑われるんじゃという気持ちの方が大きくなる方は報告しても問題ないです。会社が転職をやめさせることはできないので。
履歴書を記載
履歴書に関しては就職の鉄則「ちょい盛り」を巧みに使って自身のポテンシャルをアピールする必要があります。需要なのはポテンシャルがありそかそうでないかに尽きるので。
失敗談書かずに成功談や他の新卒があまり経験していないこと(海外研修や語学力、アプリ制作経験、blog運営など)をかくとポイントは高いです。
おそらく技術好きるを何年経験で記載する下記のような箇所があると思いますが。ここは少しでも触ったことがあるなら記載するべきです。経験年数自体は少なくとも問題ないです。

数を書いて勉強しているところをアピール。そこにプラスしてこの言語は使いこなせるというものが1つあれば問題ないと思います。
面接のコツ
大学生の就活とは少し毛色が変わることを知っておく必要があります。体感ですが、第二新卒という扱いでなり、かつ業界未経験ということで重視されるポイントはポテンシャルです。
ポテンシャルに関連するポイントは下記です。
・コミュ力
・向上心
・前向きな理由での転職理由
・技術力(何か一つはできると伝える。(Web or スマホアプリ,github,技術的記事などあればなおよし)
解説をすると、まず第二新卒に対してはなぜ会社を辞めたかをかなりみられていると思います。もしも「しんどかった」「嫌だった」などのネガティブな理由の場合は1年以内の転職では必ず「1年も我慢できないのか」の烙印を押されますので注意です。おそらく3年目での転職の場合は上記の理由でも通用するようです。(人事部の方に聞いたことがありますのでまじです。)
向上心のない若手は採用の際にかなりフィルターにかけられます。若手の段階で向上心なく転職はなんで転職するのと思われても仕方ないですからね。
技術力に関してはそこまで難しいものを披露する必要はありません。全くの未経験でなく御社でどんどん学んでいきたいとおもっている途中と思ってもらえればOKです。
大学生就活に関してはポテンシャルというよりは話がうまいかどうかと学校名、論理的思考が樹脂されていると思いますのでその辺りが若干違いがあります。
あとはひたすら行動するのみ
あとは行動あるのみです。基本的に仕事終わりの時間帯や土日に面接の機会があると思います。正直なかなか大変ですが将来のことを考えると頑張れるはずです。
行動力も身につくと思いますので早い段階での転職に私は非常に明るいイメージを持っています。仮にかなりの企業を受けて失敗したとしてもその転職期間も就業している場合は自動的に就業期間も増えるのでどんどん採用されやすくなってくると思いますし。
是非転職を成功させましょう。頑張ってください。
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