今回の記事はJavaのWebフレームワークSpring BootでHelloWorldを行う、Eclipse環境構築に関する記事です。JavaでWebアプリケーションをMVCベースで作成しようと考えている方は是非参考にしてみてください。画像付きで初心者にもわかりやすいように記載していきます。是非参考にしてみてください。
Java JDKをインストール
まずは、Javaを自身のPCで動かうためにJDKをインストールします。インスターラーが公式サイトからインストールできるので、そちらからインストールします。
7Zipインストール
Eclipseは7zipを使わない解凍ではエラーになるため、7zipが入っていない方はまずはインストールします。
下記よりインストーラーダウンロードしてインストールしてください。インストールはデフォルト設定のままでOKです。
Eclipseインストール
Eclipseの2020版のJavaのFullEditionをインストールし、適当なフォルダに解凍します。
Eclipseのフォルダ内下記パスにEclipse.exeが入っているので、クリックし、Eclipseを展開します。
「\pleiades-2020-12-java-win-64bit-jre_20201222\pleiades\eclipse\eclipse.exe」
次に実際にEclipseのプロジェクトを開いていきます。
Eclipseプロジェクト作成
Eclipse.exeをクリックすると下記のような画面が表示されます。

ここはそのまま触らずで「起動」をクリックしましょう。

プロジェクトの作成、もしくは「ファイル」→「新規」→「プロジェクト」→「Spring BootのSpring スタータープロジェクト」をクリックし、プロジェクトを作成していきます。

名前は適当なものでOKでまずはそのまま「次へ」をクリックします。

最後に「Thymeleaf」と「Spring Web」を追加して、プロジェクトをスタートします。
ではいよいよプロジェクトのコンテンツを作成していきます。今回はHelloWorldを表示するところまでですので、下記手順を踏みます。
- ブラウザに表示させるHtmlの作成
- URLに紐づくコントローラーの作成
順番に行っていきます。
ブラウザに表示させるHtmlの作成

「ファイル」→「新規」→「templateフォルダ」に「NewFile」というHTMLファイルを作成しました。中身は下記です。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>Insert title here</title>
</head>
<body>
Hello World
</body>
</html>
ファイルURLに紐づくコントローラーの作成

同様にコントローラーもファイル作成し、名前はなんでもOKです。
下記ファイル名と合わせて記載ください。
package com.example.demo;
import org.springframework.stereotype.Controller;
import org.springframework.web.bind.annotation.RequestMapping;
@Controller
public class HelloController {
@RequestMapping(value="/")
public String index() {
return "NewFile";
}
}
これで、準備は完成です。
プロジェクトbuild

プロジェクトの最上位のフォルダを右クリックすると上手のようなメニューが出てきますので、「実行」→「Spring Bootアプリケーション」をクリックします。
問題が中ればコンソールに「Started…」みたいなメッセージが出ますので、ブラウザでローカルホストを立ち上げてください。
HelloWorldが表示されると思います。
では今回の記事は以上です。Javaは現在勉強中なので、随時記事更新していきます。
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