今回の記事は「エクスパンス〜巨獣めざめる〜」シーズン1-9話についてのネタバレ記事になります。私はこのエクスパンスシリーズ非常に好きです。こちらは現在アマプラで見れるので是非みてください。
ではメインの記事に進んでいきます。
「エクスパンス〜巨獣めざめる〜」シーズン1-9話ネタバレ
ジェリーマオのフラッシュバック
フラッシュバックで、ライオネル・ポランスキーと名乗るジュリーの乗ったスコピュリ号はアヌビス号を妨害しようとして失敗し、スコピュリ号は奪われて罠に使われる。
ジュリーはアヌビス号で拘禁されるが、アヌビス号の乗組員は未知の有機物に殺される。
一人生き残ったジュリーはアンダーソン・ドーズに連絡した後、シャトルでエロスに着き、有機物の感染で死んでしまいました。
ジェリーマオの遺体と不審な人物
前回は大きく話が動きました。ミラーとホールデンがエロスのジェリーマオが滞在していたと考えられていたホテルにて合流し、ジェリーマオを発見します。しかし、時すでに遅しでジェリーマオはアヌビスのなかで接触した青い胞子?菌?生物?によって侵食されており、取り返しがつかない状況になっているところから始まります。
銃撃など大きな声などを出しまくっているので流石に通報されていたのか警察が駆けつけます。ミラーの同僚のセマティンバがなんとか手を回してくれ、ミラーとホールデン一行はなんとか捕まらずに済みます。
ミラー達が去った後、アントニー・ドレスデンという不審な人物達が現れ、ジェローマオの遺体の調査を開始します。何をしているかは定かではないですが、おそらく何かしあの実験をしており、その実験によって、青い胞子上の未知の生命体を作ったと考えられます。プロト分子というみたいです。
アントニー・ドレスデン曰く非常に感染力は強いようですが、空気感染はないようです。ドレスデンはジュリーの父親であるジュールピエールマオに連絡を取り、彼女は死んだが我々が求めるものは彼女の体内にあると伝えています。黒幕はジェリーの父で決定でいいのかな?ドレスデンはジェリーマオに注射し、なんらかの物質をとり出しました。
フレッドジョンソンによる放送
ティコ・ステーションではフレッドジョンソンが、ドネジャー号から回収した、データチップに記録されていた情報から、火星軍の戦艦「ドネジャー号」を攻撃した宇宙船「アヌビス号」はステルス技術を持っていることを知ります。
そのような技術はOPAにはないので、アヌビス号が地球で建造されたと推測し、この証拠を全太陽系に向けて放送しました。
放射能事故によるエロス封鎖
ホールデンたちはエロス・ステーションから脱出するため「ロシナンテ号」へ向かいますが、爆発事故が起きたため宇宙港は閉鎖されていました。さらに放射線事故が起きたため、人々はシェルターに誘導されます。
爆発事故や放射線事故に計画性を感じたミラーとホールデンは、ナオミたちを「ロシナンテ号」へ向かわせると、自分たちはシェルターを調査します。シェルターでは多くの住民たちが未知の有機物に感染し、横たわっていました。そこに大量の放射線が放射され、ミラーとホールデンも被爆します。
ドレスデン博士たちは放射線事故を装い、抗放射線剤と偽って住民たちにジュリーの血液から採取したサンプルを注射していました。エロス・ステーションの住民たちを有機物に感染させ、避難と偽ってシェルターに閉じ込めると、放射線を浴びせて有機物を成長させていたのです。
ホールデン曰く自分たちの残された時間は数時間あるかどうかです。仮に船内に戻ることができれば治療ができるのでそこを目指すしかないようです。
地球での動き
ユーコン諸島のアンカレッジ島では、アヴァサララがクレイグを訪ねます。そこで、アヴァサララはデータドライブを発見し、そのうちの1つで、彼女は高度な核融合プロトタイプの計画を見つけました。これは、アヌビスに搭載されている原子炉によく似ていました。
今回は以上です。いよいよエロス編(シーズン1)大詰めという感じですね。次回でシーズン1完結と頃です。おそらくシーズン1では大まかな登場人物の整理と、ホールデン・ミラーとの合流による伏線の回収によるジェリーマオに関する事件の解説、また、未知の生命体という形で出てきたプロト分子の威力とエロス実験に上手く絡んでしまったという表現が全てになってくると思われます。
では次回はシーズン1最終話の「エクスパンス〜巨獣めざめる〜」シーズン1-10話ネタバレです。
コメント
[…] では次は9話のネタバレになります。 […]