今回の記事はアマプラで私の好きな作品「BOSCH/ボッシュ」のシーズン1-第6話に関してのネタバレ解説記事です。非常に面白い作品ですが、なかなか内容が難しいので話がわからなかった方などは是非参考にしてみて下さい。完全にネタバレを含むのでご注意ください。
【BOSCH/ボッシュ】シーズン1-第6話ネタバレ解説
ウェイツからの電話
ボッシュにウェイツから電話があります。刑務所で電話番号を教えていたためそのためかと思います。
アーサー父「サム」取り調べ再開
写真からボッシュはサムが娘のシーラに強引に行為に及んでいた。そのことからストレスを感じた娘のシーラが弟に暴力を繰り返したと考えています。
ある日息子がいなくなったのは娘のシーラが誤って殺害してしまったことが原因。その元凶が自分であることを隠すため、また娘を守るために警察に通報しなかったと考えているようです。
父のサムはその通りだと言います。しかし、実際にシーラが殺害したかはまだ断定できていないようです。
翌日、再度シーラへの聞き込みを再開します。
シーラはボッシュの読み通りであることを告げます。ただ、弟に関して殺害はしていないようです。荷物をまとめているのを見たことを認め、おそらくその後殺害されたものと思われます。
私がアーサーの家出を止めておけばと後悔しているようです。
アーサーのスケボー仲間の「ステークス」という少年を次の容疑者として探し始めます。
クリスマスと家族との再会
上司のビレッツから娘とクリスマスを過ごすように命令されプレゼントをジュリアと探しにいきます。
そんな中ウェイツから電話がかかってくる。ホームセンターから電話をかけており、店員を殺害したようです。
ひとまずウェイツの事件はジョンソンに任せラスベガスに向かいます。車中でエドガーから連絡がき、例のアーサーのスケボー仲間の「ストークス」が見つかったことを聞きます。明日話を聞きに行くことになっているようです。
ボッシュが前家族の前に到着。
娘の「マディ」がボッシュの知っていた時より大人になっており、戸惑うボッシュ。しかし、休みにパンケーキを焼いたり、銃の打ち方を教えたりと遊ぶ内に昔の感じが戻ってきました。
ボッシュは前妻のエレノアにウェイツのプロファイリングを依頼。少し呆れられるボッシュですがエレノアは協力してくれました。
- ホームセンターで購入した道具は地下で隠れ家を作るため
- ウェイツは偽名でフランスの童話に出てくる
- フランス人の血が入っているかフランスに滞在していたと考えられる
- 同性愛者と断定はできず本人も葛藤している
- ボッシュに固執するのは認められたいから
家族団欒のクリスマスを過ごしている中、エドガーに電話をかけるボッシュ。エドガーは電話で「アーサー」のスケボー仲間の「ストークス」の勤務地を特定していたことを明かします。黙っていたのはボッシュが家族団欒でクリスマスを追えさせるためでしたが、この情報を聞いたボッシュはLAに戻ります。
帰り際寂しそうな娘マディに25日には戻ると約束し、LAに戻ります。
アービィン本部長代理と地方検事オシィエの密談
アービィンはオシィエと密談します。
アービィンはオシィエが差し押さえたウェイツの現場調査に同行したときの動画のバックアップを持っていることをオシィエに伝える。
また、LAの市長選では「白人票」「黒人票」「その他」の階層の二から支持を得ることが必要であると言います。「白人票」はウェイツ逮捕で集めることができ、「黒人票」はアービィン自身が黒人という点から自信が支持をすることで集まると提案。
また、見返りとして現LA市警本部長はLA地元の人間ではなく信用できないという情報を伝えることで自分を本部長代理に推すように促します。
アービィンかなり頭がいいですね。捜査と政治を並行して考えて自身の出世まで考えているあたりさすがです。政治得意そうですね。
ストークス確保
ストークスの確保のため信頼のおける警官を準備し、いざ確保に向かいます。しかし、目の前で逃亡され追いかけるボッシュ一同。なんとか確保しますが、確保直前ボッシュの目の前で警官が撃たれてしまいます。ただ、ストークスは銃を持っていないようですのでなぜ撃たれたのか謎です。何が起きたのか?
撃たれた警官の相棒が駆けつけストークスに激怒。ボコボコにしてしまいます。
以上で「BOSCH/ボッシュ」シーズン1-第6話のネタバレ解説を終了します。次回は「BOSCH/ボッシュ」シーズン1-第7話のネタバレ解説を行います。興味があれば是非みていって下さい。
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