今回の記事は海外ドラマで大好きな作品「ミスターロボット」シーズン1-2話を詳しくネタバレ解説していく記事です。「ミスターロボット」は全体を通してかなり面白いのですが、少し複雑な部分もありますので作品を見てわからなくなれば参考にしていただければと思います。
【Mr.Robot/ミスターロボット】シーズン1-2話ネタバレ解説
謎の男に連れられた先
前回の1話ではM r.Robotのシナリオ通りEコープのCEOコルビーを罠にはめハッキングの首謀者をコルビーに仕立てました。
コルビーは逮捕。これより革命が開始されるという場面で突如現れた男たちに車に詰め込まれるというラストでした。
謎の男たちはタイレルウェリックの部下のようです。先日のハッキング被害を食い止めた点からタイレルはエリオットを気に入っている様子。EコープのCTOの役職を任命されます。しかし、エリオットは過去の父と母の仇であるEコープでは働きたくなく辞退します。
エリオット帰宅
家のアパート前でシェイラがベラという男と言い争っているところを目撃します。
エリオットが近づくと男は去っていきます。また、予定外のことが立て続けておきたことでモルヒネが欲しいとシェイラにお願いします。ペースが早いことを心配するシェイラですが薬を渡します。
家に帰ったエリオットは、モルヒネを摂取し、タイレルのことを調べ始めます。何も情報がないことを不審に思い、想定されていたと考え、PCを破壊して証拠を消します。
謎のCD
エリオットはオールセーフでギデオンから呼び出され昇給を提案されます。しかし、その話し合い中に関してFソサエティがビデオで声明を出していることを知ります。データを盗んでいることやコルビーの逮捕は不当で我らのリーダーコルビーを解放しろ、また貧困層にお金を寄付しろという内容でした。
帰宅途中アンジェラと彼氏の「オリー」のデートに遭遇。
オリーはCDを路上で進めてくる男性に遭遇。オリーは何度も彼に会っているため嫌々CDをもらうことに。
エリオットとダーリン
家に帰ったエリオットはFソサエティの声明報道から正直にギデオンに話そうか迷っています。
家の中にはダーリンがいました。エリオットはFソサエティの隠れ家に連れて行かれます。
Fソサエティのメンバーはエリオットがやったことを褒め称えます。
Mr.Robotが次の計画をエリオットに打ち明けます。次の計画はEコープのデータ保管庫「スティールマウンテン」の爆破によりデータのバックアップを破壊することです。
そこでエリオットの役割はオールセーフの権限でスティールマウンテンにアクセスし、爆発させるのみで非常に簡単です。
このバックアップが消えればあとは中国のバックアップと実際のデータしか残らないため、実際のデータをダーリンのウイルスで破壊、中国のバックアップは「ダークアーミ」という組織が担当してくれるそうです。
しかし、エリオットは爆破に関しては近隣住民の巻き込みの恐れがあるため仕事を断ります。
ここでMr.Robotがエリオットに囁くのです。「1か0か?」
ベラと対面
犬を預けていたシェイラに礼をいうため家を訪れるエリオット。しかし、部屋にシェイラはおらずベラがいました。
ベラは自己紹介しますが、実はエリオットはすでにベラをハッキングしていたようで知っていました。ベラが帰宅した後シェイラが暴行されていたことを知るエリオット。
カウンセラーの定期検診でベラを突き出すことを決心したエリオットはベラの犯罪の証拠を警察に提出し、ベラを逮捕させました。
アンジェラとオリー
アンジェラはエリオットのことを心配してオリーに相談。しかし、オリーは聞く耳もたずです。また、もらったCDを聞こうとしていますが、どうやらこのCDにはウイルスが入っていたようで、ハッキングされます。もちろん何も気づいていません。
Mr.Robotに会いにいくエリオット
エリオット、Mr.Robotに会い海が見える施設の崖付近にいきます。Mr.RobotはエリオットをFソサエティに戻すことに反対していますが、父のことを話せと言います。そこでエリオットの口から父の話がされるのです。
父は親友のような存在。腕利きのエンジニアだったが突然クビに。その後白血病になりますが、母にはいうなと言います。しかし、我慢できなかったエリオットは母に漏らしてしまいます。それに激怒した父はエリオットを起こります。その弾みで窓から落下し、その後目も合わせることなくなったようです。
この話を聞いたMr.Robotは父が正しいと言い、エリオットを手すりから崖の下に落とすのでした。「契約とは神聖なものだ。」という台詞で終了です。
以上が「Mr.Robot/ミスターロボット」シーズン1-2話のネタバレ解説です。次回は「Mr.Robot/ミスターロボット」シーズン1-3話のネタバレ解説を記載します。興味があればそちらも見てみて下さい。
コメント