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「エクスパンス〜巨獣めざめる〜」シーズン1-1話ネタバレ。

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今回の記事は「エクスパンス〜巨獣めざめる〜」シーズン1-1話についてのネタバレ記事になります。私はこのエクスパンスシリーズ非常に好きです。こちらは現在アマプラで見れるので是非みてください。

好きな理由は別記事で記載していきます。ではメインの記事に進みましょう。

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「エクスパンス〜巨獣めざめる〜」シーズン1-1話ネタバレ

物語の概要

こちらドラマの冒頭にスターウォーズみたく流れるロールに書いてある内容です。

23世紀 人類は太陽系の惑星に移住
地球は国連 (U.N.) によって統治され 火星は独自の軍事体制を敷いていた
内惑星系 (Inner Planets) は小惑星帯(Asteroid Belt) の資源に依存
ベルター (Belters) は宇宙で暮らし 働いて賃金を得る
Belt において 空気と水は 金よりも貴重だ数十年間 地球・火星・Belt では 一触即発の緊張状態が続いており
戦争は勃発目前 どんなに小さな切欠でも

簡単にまとめると、地球・火星・Beltの三者間で戦争が起きそうな状態が続いているということです。

ここで先に知っておくと話がわかりやすくなる点としてはこの三者間ではやはり地球と火星が大きな力(軍事力)を持っており、そこでBeltに属する惑星は力がなく奴隷のような状態で扱われています。

別サイトで非常にまとめがうまい画像があったためそちらを使用させてもらいます。

ではこれを踏まえて話に進んでいきます。

謎の船と謎の女性と謎の生物?

宇宙船「スコピュリ号」で宇宙服を着た「Julie Mao (ジュリー・マオ)」が登場。

こちら後々にも出てくる重要人物です。エンジンルームを開けると、謎の青く光りうごめく生命体が現れます。そこから胞子に侵されている人体の上半身のような何かが生えているのを発見し彼女の悲鳴でこの場面は終了です。

謎ですね。この段階では描写が綺麗だなくらいの感想しか持てないのは当たり前です。この生物のようなもの、ジェリー・マオ、スコピュリ号に関しても後々非常に重要になてくるので覚えておきましょう。

小惑星帯ケレスでの動き

小惑星帯のハブとなるであるCeres(ケレス)ステーション。

人類が最初に植民地化に成功した小惑星の一つで、地球(国連 = U.N.)が管理しています。自転速度を人工的に速めて遠心力による人工重力を作り出し、宇宙中から空気と水と食料を集めて人類が生きる環境を維持している。しかし水と空気という必須リソースが限られたこんな環境では、必然的に格差は拡大します。

そこで暮らしている人をBelter(ベルター)といい、奴隷のように扱われています。Ceres の Belter街ではいつものように活動家が自らの地位向上を求めて改革・革命を訴える演説を繰り返しています。そこには純粋な活動家もいるかもしれないが、過激なテロリストまがいの組織もあります。

このテロリスト団体のことをOuter Plantes Alliance (OPA)といいます。こちらも重要です。

そして物語で需要な役わりを持つ人物が登場します。Belter刑事・Miller (ミラー) です。警備会社 Star Helix に勤め、Ceres で起こる数々の事件やステーション内の警備を担当している。Belter のために戦うという名目を掲げる「過激派(テロ?)組織 OPA」 を取り締まる「地球の警備会社の刑事」という立場もあり、Miller は他の Belter たちに裏切り者と呼ばれています。

ある日上司に「ジュリー・マオ」という名の行方不明女性を探し出して親の元へ届けよという案件を任されます。

ここから先ほどの謎の船の女性との話が動き出すという感じですね。

地球にて

国連 (UN) の影の実力者の一人である副次官・Chrisjen Avasarala (クリスジェン・アヴァサララ)が登場。

孫と戯れるの時に見せる優しい一面の裏には、拷問をしてでも平和を守ろうとする冷酷な姿もあります。

Belterの”テロ組織” OPA のエージェントを地球重力で拷問している点などがみられます。Belterたちの持っているはずのないステルス技術を運んでいるところを捕まえたらしく、その用途について問い詰めていますが結果はわかっておりません。

土星付近にて

土星の輪っかの氷を捕まえて、Ceresステーションへの水を運ぶ輸送宇宙船 Canterbery (カンタベリー Cant) 号が登場。

長距離航海の帰り道こんな詰まらん仕事にはちょっとワケアリなひとたちばかりが集まっており、James (Jim) Holden (ジェームス・ホールデン)もその一人です。

そんな中仲間からの信頼も厚くしっかりしているホールデンは船長から副船長にならないかとオファーがきます。しかし、それを拒否しつつ帰還を急いでいると近くの宇宙船「スコピュリ号(ジェリーマオが乗っていた船です。)」から救難信号をキャッチします。

我々は既にジェリーマオが乗っていた船がスコピュリ号ということがわかっているので不審であることがわかりますが、ホールデンらは知る由もありません。

船長の判断で一時は無視して帰還を急ぎます。(早く帰りたい半分、海賊の罠を考慮して半分です。)

しかし、ホールデンの正義感から救難信号を無視できず、こっそりと小惑星側に連絡を入れ、救難信号を出している船の救助を行うよう上から指示を送ってもらいます。

遭難者捜索をすることになった ホールデンと4人のクルー(エンジニアのナオミ・ナガタ、メカニックのエイモス・バートン、パイロットのアレックス・カマル、医務員のシェド・ガーヴェイ)は小さい移動船Knight (ナイト) 号でスコピュリ号に近づいて乗り込んでみました。

中は真っ暗で、しかも外からこじ開けられたような謎の大きな穴があるだけです。スコピュリ号は無人で救難信号発信器だけが見つかりました。そのため仕方なくメンバーはカンタベリー号に帰還しようとしますが突然どこからともなくステルス船が現れて、目の前で親船カンタベリー号が破壊されてしまいました。

ひとまずはここで1話終了です。

非常に登場人物が多く覚えるのが大変そうです。ただ、登場人物の多い物語は複雑に伏線をはりめぐらすことが可能で「GOT」のような規模感になることも考えられるので今後が楽しみです。

では次は「エクスパンス〜巨獣めざめる〜」シーズン1-2話ネタバレを書いていきます。

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