今回の記事はSwift を用いて配列内の値の削除を行う方法についての備忘録になります。
配列は様々なところに応用のきく便利な昨日ですのでその配列内に一度データをいれて次の操作で値を削除するなどの操作はよく使用すると思います。
Swiftに関しても配列操作はよくあるものですので記載しておきます。
配列に要素を入れる方法
まずは配列を定義します。
初期化する必要があるのでまずはからの配列ということで定義です。
var list:[Int] = []
Int型出なくともなんでもいいのですが一番楽かとおもったのでInt型の配列を用意します。
Swiftで配列に要素を入れる方法は色々ありますが、今回はappendを使用します。他の言語でも慣れ親しんでいるので笑。
list.append(1)
print(list)
//出力:[1]
この要領でたくさん数字を入れていきます。
list.append(2,3,4,5,6,7)
print(list)
//[1,2,3,4,5,6,7]
ここまで準備できればOKです。今回のメインに移ります。
配列から要素を削除する方法
まずどの様に配列の値を削除するかですが、色々な方法があるっぽいのですが、最もわかりやすかったremoveを使用します。
list.remove(at:[インデックス番号])
上記のコードに
したがって下記の様にインデックス番号1と5を削除して見ます。数字で言うと2と6がprintで出力されなくなればOKです。
print(list)
//[1,2,3,4,5,6,7]
list.remove(at: 1)
print(list)
//出力:[1,3,4,5,6,7]
list.remove(at: 5)
print(list)
//出力:[1,3,4,5,7]
//もちろん二つ同時に消すことも可能です。(at: 1,5)に変更。
その他の配列からの要素削除方法について
他にも削除方法はあります。
index番号がsortなどにより変更されてindex名で指定して要素を削除したい場合、リストの先頭を削除したいなど色々あると思います。その様な方には下記の削除方法もありますので一番自身の操作にあったコードを使用して見て下さい。
要素名から削除(試行錯誤。。)
list.remove(at: list.firstIndex(of: list[index番号]))
firstIndexメソッドがリスト内の指定のインデックス名の要素のインデックス番号を指定してくれます。(すごいわかりにくい説明かもです。。)
兎にも角にもこれで要素名削除が可能です。
先頭削除
list.removeFirst()
最後尾削除
list.removeLast()
今回の記事は以上です。
他にもswift関連記事を多数掲載しているので木になる方は参照ください。
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