今回の記事はSwiftを使用してXcodeプロジェクト内で値を一度等登録することで、アプリを切っても変数を永続化して使用できる方法に関しての記事です。方法は何種類かあるので、わかりやすくまとめております。是非参考にしてみてください。
プロジェクト内で変数を永続化方法
方法は下記などです。
・UserDefaults
・CoreData
・SQLite
・Realm
簡単で汎用性の高いものは「SQLite」、操作が少ないものは「UserDefaults」かと思います。SQLIteに関しては別記事に方法を記載しているので下記リンク記事から参考にしてみてください。
UserDefaultsでプロジェクト内の変数を永続化
UserDefaults.standard.set({値}, forKey: {キー})
上記で値をキーバリューの設定を行えます。このバリューをキーを用いて取得する方法は下記で取り出せます。
UserDefaults.standard.object(forKey: {キー})
UserDefaults.standard.string(forKey: {キー})
UserDefaults.standard.array(forKey: {キー})
UserDefaults.standard.dictionary(forKey: {キー})
UserDefaults.standard.data(forKey: {キー})
UserDefaults.standard.stringArray(forKey: {キー})
UserDefaults.standard.integer(forKey: {キー})
UserDefaults.standard.float(forKey: {キー})
UserDefaults.standard.double(forKey: {キー})
UserDefaults.standard.bool(forKey: {キー})
UserDefaults.standard.url(forKey: {キー})
この方法で値をセットしてアプリを消してもUserdefaultsから値を取り出せます。他にもUserdefaultsの便利な使用方法があるので下記リンクから是非参考にしてみてください。
ただし、個人的にはSQLiteの方がデータベース操作が簡易的で分かりやすいのでお勧めです。
では、今回の記事は以上です。他にもSwift関連の記事を記載しているので気になる方は是非参考にしてみてください。
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