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【敦煌旅行記】砂漠の中のオアシス都市敦煌探訪。〜 莫高窟や鳴沙山月牙泉観光 〜

4.旅行記
敦煌Travel
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今回の記事は敦煌旅行記です。中国の内陸奥地のゴビ砂漠にあるオアシス都市敦煌。敦煌には、世界的に有名な莫高窟や、鳴沙山月牙泉など魅力的な場所が多数あります。今回の記事では私の体験談を踏まえ、訪問した観光地の情報に加えて、市内の情報、ホテルやご飯事情などを紹介していきます。敦煌旅行を考えている方は是非参考にしてください。

訪問した期間は2024年7月13日〜14日です。

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敦煌基本情報

敦煌は中国内陸に位置しており、周りをゴビ砂漠に囲まれたオアシス的な都市です。

日本からの直行便は2024年7月時点ではないので、日本から行きやすい上海や北京で乗り換えをする必要があります。

敦煌には7月中旬に訪問しましたが、気温は高いものの、乾燥しているため、日本のジメジメした暑さよりましでむしろ涼しかったです。

シルクロードの中継都市として、かつては栄えた場所でさまざまな文化を保存している面白さ満載の都市となっております。

敦煌旅行での目的

  • 莫高窟の観光
  • 鳴沙山月牙泉の観光
  • 敦煌の現地料理を食べる(ロバ肉料理など)

敦煌旅行での目的は上記です。

敦煌旅行の工程

  1. 関空から上海プードン空港へ(空港泊)
  2. 上海から敦煌へ
  3. 莫高窟観光+敦煌夜市観光(敦煌宿泊)
  4. 鳴沙山月牙泉観光
  5. 敦煌から北京へ(北京の記事は別記事に記載)
  6. 北京観光(北京宿泊)
  7. 万里の長城+北京市内観光
  8. 北京から関空へ

旅行日程は2024/07/12〜15でした。

敦煌で滞在したホテル

敦煌賓館 外観1

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敦煌賓館 外観2

敦煌賓館 内観

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敦煌で滞在したホテルは「敦煌賓館」という敦煌では昔からある老舗ホテルです。

部屋は綺麗で、しっかりとしたホテルという感想です。朝ご飯もビュッフェで普通に美味しかったです。

敦煌賓館はgoogle mapでは敦煌ホテルと明記されていますが同じホテルです。

敦煌旅行記

敦煌に行くまでの道のり 〜 ビザ取得 〜

まずは、敦煌へ行くまでの道のりを記載していきます。

2024年7月現在では中国に入国する場合は、ビザを取得する必要があります。そのため、大阪に住む私は心斎橋にあるビザ申請センターで観光ビザを取得しました。申請用のフォーマットに記載しそれを印刷、宿泊場所や行き帰りのフライト情報の印刷、パスポートなどを持って申請センターでビザを申請し、後日受け取ります。(めんどくさい。。)

ただし、観光ビザさえあれば自由に観光できるのでめんどくさいですが、頑張りました。

敦煌に行くまでの道のり 〜 必要なアプリダウンロード 〜

中国渡航で必要なものは下記にまとめました。詳しくは下記を参照ください。

中国渡航で必要なものリスト

敦煌に行くまでの道のり 〜 フライト 〜

そして、いよいよ出発当日。

出発は金曜の仕事終わりの関空21:30発→浦東23:00着の吉祥空港で上海へ。(1時間遅延)

ビザのところで入国が少し不安でしたが何の問題もなく入国できました。

上海では時間が時間なので市内に出ず、空港泊。(一応空港内にホテルもありますが、大した時間でもなく、浦東空港では過去にも空港泊経験済みなため)

浦東空港は深夜でもたくさん人がおり、24時間営業の店も数店あり、比較的安全と思われます。

翌日の浦東7:35発→敦煌11:55着の吉祥空港で敦煌へ。

結構人いる。。(全員中国人)

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横の席は誰もいませんでした!

機内食は普通。。

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中国の内陸部に進むと砂漠地帯が続きます。

窓からの景色はサイコー(是非窓側へ)

砂漠を走る列車発見!!エモい!!

約3時間半程度のフライトはあっという間でした。

敦煌空港到着

莫高窟を観光

まずは、空港から出て、莫高窟へ向かいます。莫高窟観光は個人でも手配可能です。詳しくは別記事で解説しておりますのでそちらも参照ください。

【敦煌旅行】莫高窟を観光する方法。〜 個人で手配 〜

空港内はこんな感じで結構綺麗

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空港の外観も立派

結構辺境の地なので空港もかなり小さいかと思っていましたが、観光の力で潤ってそうですね。

空港から莫高窟のチケットが買える莫高窟ビジターセンターへはタクシーで向かいます。

空港のタクシー乗り場

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空港のタクシー乗り場は空港でて横断歩道+小さい橋を渡って、中国国旗を見て右手にタクシーが並んでます。

「莫高窟」とタクシーの運転手に見せると理解してそこまで連れて行ってくれます。10分で20元もしませんでした。

タクシーから見えたオブジェ

莫高窟ビジターセンターに着いたのは大体12時ちょっとすぎごろでした。

莫高窟を観光する流れやチケットの買い方などをまとめた記事は下記です。本記事は旅行記ですので、その辺りを詳しく知りたい方は下記記事を参照ください。

【敦煌旅行】莫高窟の観光方法まとめ。〜 個人観光の流れやチケットの購入方法 〜

莫高窟見学の流れとしてまとめると、ビジターセンターで莫高窟の歴史系の映画を2本見て、バスで莫高窟まで移動し、日本人ガイドさんによる莫高窟のガイドツアーがあります。

ビジターセンター内部

映画を試聴後バスで莫高窟のあるエリアまで移動。

バス乗り場降りたところの地図

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順路を進むと石窟の案内ツアー待ちの列があるのでその近くの案内係の方にチケットを見せると日本人ということがわかってもらえ、日本語ガイドさんが来てくれるのでそれまで待ちましょう。

莫高窟の石窟群

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有名な楼閣

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この楼閣の中には巨大な仏像がおります。東大寺の大仏の倍くらいの大きさですごいです。石窟内は全て写真撮影禁止なのでご注意を。記憶には留めました!!

また、石窟内部の案内ですが、だいたい日本人はいないので、日本語ガイド様と1対1のかなり優遇されたツアーで質問も色々できたりと最高でした。石窟内はツアーごとの見学のため、私とガイドさん2人で入った後に中国人ツアーでは石窟に収まらないほどの人が説明を受けており、少し申し訳なさもあったり笑。

ガイド様の説明は最高で、莫高窟の歴史や石窟作成当時の歴史、石窟や仏像の説明などとても詳しくよく理解できました。

敦煌夜市で夜ご飯

莫高窟ツアーが終了した後は、バスで、ビジターセンターまで戻り、タクシーでホテルまで移動しました。

ホテルに荷物を置いた後、ホテルからすぐ近くの敦煌夜市へ。

敦煌夜市入り口

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色々食べました。

肉餅

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夜市を入ったところにあったお店ですごい行列だったので気になり並んで見ました。中はニラとひき肉が入ったジャンキーな一品で美味しかったです。

ロバ肉黄麺

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敦煌で有名なロバ肉と豆腐をスパゲティのような面の上に乗せた一品。ロバ肉も臭みがなく普通に美味しかったです。どの店も夜市内にいっぱいお店があるのでどこでも食べれそうでした。

夜もキレそうな提灯がたくさん吊ってありました

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この日は疲れていたのでホテルに帰ってゆっくり寝ました。

鳴沙山月牙泉を観光

起床後ホテルの朝食ビュッフェへ。いろんな種類があり、とても美味しかったです。

ホテルからタクシーで鳴沙山月牙泉へ

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広い道に出た時、車の前に砂丘が出てきて感動!タクシーは車で行けるところまで連れて行ってくれます。

いつものオブジェ

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チケット売り場は朝8時くらいは空いてました

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入場してしばらく歩くと緑の景色も!

ラクダもたくさん!!

写真にも写っていますが、砂丘を歩くため、砂よけとして、オレンジの砂カバーを100円くらいで貸してくれます。かなりカバーできるのでおすすめです。

蠢くラクダ(3,000頭くらいいるみたいです。。)

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絵になりますなー

砂丘を登る列があるので、30分くらいかけて砂丘を登ります。結構しんどい。

ラクダ信号かわいい

砂丘を登ると見たかった景色が!!

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この景色が見たくて敦煌に来ました!!

砂丘綺麗

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湖の近くの寺院にも行ってみました!

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ここは匈奴が昔は染んでいたとか。

敦煌の砂漠は日差しは強烈ですが、日陰に入ると湿度がないためかなり涼しかったです。

敦煌から北京へ出発

この後は敦煌空港へタクシーで移動し、お昼を食べて北京へ出発しました。

敦煌空港のカフェでラーメン(腰はなかったですが、美味しい)

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北京へ出発

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今回の記事は以上です。他にも海外渡航の旅行記を色々記載しているので是非興味あればサイト内みて行ってください。

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