今回の記事は北京旅行記です。万里の長城を観光したり、北京市内の観光地を散策したり、北京料理を食べたりなどの内容となっています。観光地を巡りながら感じたことや、場所情報など記載した旅行記となっております。北京旅行を考えている方や、北京について知りたい方は是非読んでください。
訪問した期間は2024年7月14日〜15日です。
YouTubeでも紹介しているので動画の方がいいよという方は下記を参照ください。
北京旅行での目的
- 万里の長城を見る
- 北京料理を食べる
北京旅行の工程
- 関空から上海プードン空港へ(空港泊)
- 上海から敦煌へ
- 莫高窟観光+敦煌夜市観光(敦煌宿泊)
- 鳴沙山月牙泉観光
- 敦煌から北京へ(北京の記事は別記事に記載)←本記事はここから
- 北京観光(北京宿泊)
- 万里の長城+北京市内観光
- 北京から関空へ
旅行日程は2024/07/12〜15でした。
北京1日目
敦煌から北京へ
敦煌を15時出発で18時ごろ北京に到着です!!
敦煌から北京へ

敦煌の砂漠地帯の風景を目に焼き付けて都会の北京へ出発。
これは噂のあれ?

機内食はチキンサンドみたいなのが出ました。味は普通。チキンが小さかったのが少し残念。。
あっという間に北京へ到着。
北京市内へ
北京の大興空港に到着。空港内は有名な建築家の設計でかなり特徴的な形でした。
空港すごい!!

到着した時間的にできるだけ明るいうちに市内に行きたかったため、ささっと空港から地下鉄の駅へ向かいます。とりあえず北京は初めてなので少し緊張していまいしたが、この素敵な空港を見たらなぜか安心しました。
まずは、市内の景山公園へ向かいます。
北京地下鉄

空港からは「大興空港」駅→「草橋」駅→(乗り換え)→「平安里」駅→(乗り換え)→
「南鑼鼓巷」駅に移動します。
電車のチケットはなんとアリペイアプリで購入し、そのチケットを改札でかざせば電車に乗れます。アリペイ便利すぎる。。
日本も一つのアプリでなんでもできたらいいんですがそこはお国柄の違いですよねきっと。。
北京の地下鉄おしゃれ

何はともあれ北京の地下鉄初体験。おしゃれに感じました。
景山公園へ
景山公園最寄駅に到着。地上に上がります。この辺りは昔ながらの街並みが残ってます。落ち着いたいい雰囲気です。
考えなしに偶然出会うこういった道が旅行はいいですね。
昔ながらの街並み

景山公園まで歩いて向かいます。
こちらも雰囲気いい

長いリラックマ笑

景山公園到着。景山公園は故宮を上から見下ろすことができる公園です。
太極拳してる人々

意外と広そうな公園です。とりあえず故宮が見えるスポットがあるのでそちらに向かいます。丘の上なので公園内を少し歩きます。
故宮見えた!!

故宮はなぜか昔から知っている名前で、それもあって全体像を見てみたいと思っていました。黄色い屋根が一面に広がる景色は圧巻です。後ろの方は少し曇っているけどこれはこれでよし。
見れてよかったです。
おかを登るのは意外と疲れました。。また、人もすごく多いです。
夜の天安門広場へ
暗くなってきたのでとりあえず、故宮の周りを歩いて反対側の天安門広場付近まで急いで向かいます。
タクシーでもよかったのですが、歩くという行為がいいんですよね笑。
30分くらい歩いて景山公園から故宮を挟んで逆側の天安門広場付近に出ました。
検問などもしっかりしており、またすごい人の多さにびっくり!!
天安門広場付近大混雑

自転車乗ってる人口がすごいですね

歩いている最中の道は特に面白味もなかったので時間もったいなかったかなとか少し後悔。。
まあ、天安門側に到着した時の達成感があったのでよかったです。
晩御飯を食べる&ホテルへ
天安門広場付近の地下鉄から移動し、北京名物ジャージャー麺を食べに行きます。
老北京炸醤面大王

ジャージャー麺

味の濃い肉味噌と野菜の所感、モチモチの麺の相性が良すぎてすごく美味しかったです!!
この後はホテルに戻り就寝。
北京で宿泊するホテルは下記です。
綺麗なホテルで10000円くらいで宿泊できました。
部屋も綺麗

1日目はこれにて終了。
北京2日目
万里の長城へ
2日目は万里の長城へ。万里の長城を見ることは私の中のバケットリストに入っていたので北京旅行ではマストでした。
万里の長城はスポットがいくつかありますが、今回は「慕田峪長城」というスポットに向かいます。
早朝は空いているという情報を聞き、できるだけ早く行きたかったので、タクシーで送ってもらうことにしました。
移動等が快適になるのであれば必要なお金という判断なので多少費用がかかっても問題ないです。
北京市内を6時出発で8時ごろに駐車場に到着。
万里の長城マップ

上の写真の通りで、車で送ってもらい、バス乗り場まで歩き、バス降り場までいきます。そこからまた少し歩いて、ゴンドラ乗り場まで向かいます。
ゴンドラのチケットは③のバス降り場の付近にチケットがあり購入できます。
ゴンドラで万里の長城へ

万里の長城もしっかり観光化されているのでロープウェーでいけるんですね笑。
万里の長城が見えました

そしてついに万里の長城到着。
世界遺産

万里の長城を歩けるところまで歩いてみたいと思います。いけるところまで行って大体30分程度です。
万里の長城



朝早い方だったので人がまだ少なめで嬉しいです。
万里の長城は歩きやすいように整備されてるとはいえ、サンダルできてしまったのが少しミスでした。。
奥の急勾配がすごい

この場所から急勾配のところまで約15分程度歩きます。
下から見ても結構急

無事登頂

途中一度休憩を挟みました。結構しんどかったです。
下る時も結構怖い

お年寄りの方々は急勾配は登らずに眺めるだけにしていました。それでもいいかもです。
万里の長城見れてよかったです。
この後は再度ロープウェーとバスを経由して、タクシーが待つ場所へ。北京市内の方へ戻っていきます。
前門大街へ
タクシーで、北京市内の前門大街へ送ってもらいます。
前門大街は正陽門(前門)から天橋路口までの南北約1キロメートルの通りのことです。
天安門のすぐ近くで車を停める際は少し離れた場所に停車してもらいます。その際に、天安門広場を車から見ることができました。
車から見た天安門


そしてついに前門大街へ到着です。
前門大街の景観



おしゃれスタバ発見

外観がすごく素敵です。せっかくなのでスタバも入ってみましたが中は普通でした。
お腹が空いたので前門大街でお昼ご飯を食べます。お昼ご飯は老舗シュウマイ店の「都一虎」で食べます。
このお店は、昔皇帝がお忍びで食べに来ていたほど美味しいお店だそうです。
都一虎の看板メニューのシュウマイ

花びらみたいな形でおしゃれです。味もすごく美味しかったです。
お昼ご飯を食べた後は、北京大興空港へ。いよいよ日本へ帰ります。
帰る前に空港内を散策。
空港の特徴的な構造




天井が高く開放的な構造と特徴的な曲線などがいい感じです。
帰りも吉祥空港

北京旅行まとめ
北京では、昔から行きたかった万里の長城に行くことができ、感動しました。1泊2日では北京市内の観光地にたくさん行くことはできませんでしたが、一番の目的は達成できてよかったです。
市内の雰囲気もよく、もっといたかったなというのが正直な感想ですのです。
また、北京で食べた料理はどれも美味しかったです。
また来ようと思いました。
では、今回の旅行記は以上で終了です。最後まで読んでくださりありがとうございます。
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