今回の記事はMacでtreeコマンドを使用できるようにしてから、treeコマンドで指定階層までのファイルを表示する方法に関してご紹介する記事です。難しいことは何もないのでコマンドを知らない・忘れた方など参考にしてみてください。
Macでtreeを使う準備
まずは、Macの環境にtreeコマンドを使用できるようにtreeをインストールします。インストールはbrewを使用して下記コマンドで行います。
brew install tree
brewのインストールがまだの方はインストールしてからの作業となります。brewのインストールに関しては記事を参考にしてみてください。
インストールできていれば下記コマンドで、バージョンが出力されますので確認してみましょう。
# varsion 確認
tree --version
tree v1.8.0 (c) 1996 - 2018 by Steve Baker, Thomas Moore, Francesc Rocher, Florian Sesser, Kyosuke Tokoro
treeのバージョンが表示された方は次に進んでいきます。
treeコマンドで指定改装までファイル表示
下記コマンドで指定改装までのファイルを表示することができます。
# 何階層まで出力するか指定
tree -L 2 . # 先は二階層まで表示
以上が今回のメインテーマである、treeコマンドを使用して指定階層までのファイルを表示するでした。treeには他にも便利なコマンドがあるので一応紹介しておきます。
treeコマンド小技集
カレントディレクトリ配下のディレクトリツリーを出力する場合は下記。
tree .
ディレクトリを指定してファイルを表示する場合は下記。
tree ./vue-test/
フォルダ名のみ出力する場合は下記。
tree -d .
ファイルサイズも出力する場合は「-h」の引数を入れる。
tree -h .
では今回の記事は以上です。他にもIT関連の記事を記載しているので興味ある方は是非際都内見ていってください。
コメント