今回の記事はXcode開発でよくある「Unable to install “APP NAME” 」の回避方法に関する記事です。
「Unable to install “APP NAME” 」エラー原因
・アプリの入れすぎ
・Xcodeでの端末内の認識アプリ数がおかしい
・Xcodeの証明書期限切れ
・Xcodeプロジェクトのディレクトリに同一のbundle.urlのアプリが存在する
などが考えられます。
「Unable to install “APP NAME” 」回避方法
アプリの入れすぎ
デバイスへのデバックアプリの入れられる数は3つまでです。その為これが原因の方はアプリを消すのみでOKです。
Xcodeでの端末内の認識アプリ数がおかしい
これが発生した場合はなかなかめんどくさいです。まずはメニューバーの[Product]→[clean build folder]をクリックしてみましょう。
これでダメなら登録記録しているデバイスの登録を削除し、再度「信頼しますか?」のメッセージを表示させます。
これでもダメなら端末がスリープ(画面暗い)状態の時にアプリをbuild(run)してみてください。私はなぜかこれでいけました(謎)。
他にもXcodeを一度閉じるなどもいいとstackoverflowでは言われているようです。
Xcodeの証明書期限切れ
下記のようなメッセージが出ていればこちらで対処できます。
The certificate used to sign "APP NAME" has either expired or has been revoked. An updated certificate is required to sign and install the application.
こちらに関しては詳しくは下記リンクで詳しく解説している記事があるのでそちらから確認してみてください。
Xcodeプロジェクトのディレクトリに同一のbundle.urlのアプリが存在する
私が過去に食らったエラーです。こちらに関してはプロジェクトフォルダを同じディレクトリにコピーした際に発生しました。注意していれば特に引っかかることはないでしょう。
回避方法は使わない方を別ディレクトリに移動させるか削除するかです。
今回の記事は以上です。「Unable to install “APP NAME”」のエラー回避に役立てば幸いです。
他にもSwift関連の記事や、下記のようなアップルストア配信アプリ関連の記事を記載していますので気になる方は是非確認してみてください。
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