今回の記事はSwiftのtextfieldの使い方をご紹介する内容の記事です。初心者用の記事ですのでアプリ内に入力欄を設置する方法をできるだけ丁寧に解説していきます。初心者にも分かりやすく簡単に記載していくので是非参考にして下さい。
textfieldをアプリに設置
まずはプロジェクト内のMainStoryboardを開き、Xcode上部の「+」マークをクリックし、textfieldを選択します。次にStoryboard上にドラッグします。
これで下記のようにStoryboard上にtextfieldが表示されるようになります。
では次にこのtextfieldとViewcontroller.swiftに紐付けていきます。
textfieldをアプリに接続
次にStoryboardをクリックし、Xcode右上のハンバーガーメニューから「Assistant」をクリックします。すると、Xcodeの画面が2画面に分かれ、片方にstoryboard、もう片方に紐付いているviewcontroller.swiftにが表示されます。
この状態で下記のようにtextfieldからviewcontroller.swiftに「Ctrl+ドラッグ」でアプリに接続しておきましょう。
接続の際に下記のような表示があるのでtextfieldの名前を設定します。
今回は「testtext」と記載しました。Viewcontroller.swiftには下記のように自動的に記述されます。
@IBOutlet weak var testtext: UITextField!
ではこのtextfieldの実践的な使い方を見ていきましょう。
swiftでtextfieldの使い方
具体的な使用方法を順番に解説していきます。
textfieldに文字を表示する
testtext.text = "表示させたい文字"
textfieldの文字色
testtext.textColor = UIColor.blue
textfieldのフォント設定
testtext.font = UIFont(name: "HiraMinProN-W3", size: 30)
textfieldの整列
testtext.textAlignment = NSTextAlignment.right
textfieldの境界線設定
testtext.borderStyle = UITextBorderStyle.bezel
textfieldにデフォルトでグレー文字表示
testtext.placeholder = "表示したい文字"
textfieldにクリアボタン設置
testtext.clearButtonMode = UITextFieldViewMode.always //つねに表示
textfieldのキーボード変更
testtext.keyboardType = UIKeyboardType.URL
textfieldリターンキー変更
testtext.returnKeyType = UIReturnKeyType.google
以上が具体的な使用方法です。それぞれ試して慣れていきましょう。
では今回の記事は以上です。他にも多数のSwift関連の記事を記載しているので興味があれば是非参考にしてみて下さい。
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