今回の記事は、Xcodeでswiftを利用してARアプリを作成する記事です。その際に、自作の3DオブジェクトをAR空間に配置したいと考えているのでまずは自作3DオブジェクトをBlenderで作成し、その作成したものをXcodeのプロジェクト内で使用していこうと考えています。
では、メインの記事に進んでいきます。
Blenderのインストール
インストールは公式のところからmacの方はDMGファイルを落としてきましょう。簡単な使い方に関してはこちらのサイトの説明が秀逸です。
インストール自体は非常に簡単です。特に設定はないのでアプリケーションフォルダに作成されたBlenderを起動させればOKです。
Blenderで3Dオブジェクトを作成する
Blender自体を私は使用したことがなかったのですが下記記事を参考にしつつ3Dオブジェクトを作成しましょう。
「3Dオブジェクトの平面に画像を貼り付ける」
「3Dオブジェクトを作ってARkitに」
ARkitで自作3Dオブジェクトを表示させるswiftコード
こちらに関しては私の過去記事で3Dオブジェクトの表示を行っているのでそちらをご参照いただければ可能です。
「3Dオブジェクトを画面タップで表示させるSwiftコード」
以上の流れで一通り3Dオブジェクトを作成することができます。
他にもARkitを使ってAR開発を行っているので気になる方はご参照ください。
コメント
[…] 「ARkitでBlenderで作成した3Dオブジェクトを配置する方法。」「SCNNodeの表面に色や画像を貼り付ける方法。」 […]