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【MySQL】インストールからサンプルデータ作成までご紹介。

SQL
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今回の記事はMySQLを自身のローカルPCにインストールし、サンプルデータ作成までをご紹介する記事です。初心者にも分かりやすいように記載していくので是非参考にしてみて下さい。

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MySQLをインストール

まずはMySQLをインストールしましょう。私の環境はMacですのでWindowsの方は下記記事などを参考にしてみて下さい。

WindowsでMySQLをインストールする方法

Windowsではインストーラーでインストールし、各種環境パスなどを合わせる必要があります。Macの場合は簡単で下記コードをTerminalで実行するのみでインストールできます。Homebrewがない方はHomebrewをインストールする必要もあります。

brew install mysql

ではインストールしたMySQLを使っていきます。

MySQLサーバを起動

まずはサーバを起動する必要があります。

mysql.server start

「Sucsess」という表示があればサーバの起動完了です。次にログインしていきます。

MySQLにログイン

下記コマンドでログインします。ユーザは適宜作成できますが、初回はrootユーザでのログインを行います。

mysql -u root -p 

[パスワード入力]

では実際にデータベースを作成していきます。

MySQLにデータベースを作成

データベースを作成する前にMySQLのデータベース・テーブル・カラム・データに関して知っておく必要があります。

イメージは下記のようなイメージです。

データベースが各大枠のようなイメージで存在し、その中にテーブルがあります。テーブルの数の上限は分かりませんが関係あるデータベースの中に複数テーブルを定義することができます。今回で言うとデータベース1の中にテーブル1・2を要しているイメージです。

次に、ID・名前・年齢などがカラムにあたり各データのタイトルのようなものです。このカラムを使って検索条件やテーブルの結合などをしていくので重要な役割を持っています。

ではデータベースの作成、テーブルの作成の順番に操作を行なっていきます。

まずは現在のdatabaseの一覧を表示します。

mysql> show databases;
+--------------------+
| Database           |
+--------------------+
| information_schema |
| mysql              |
| performance_schema |
| sys                |
+--------------------+
4 rows in set (0.03 sec)

ここに「practice001」というデータベースを作成してみましょう。

mysql> CREATE DATABASE practice001;

mysql> show databases;
+--------------------+
| Database           |
+--------------------+
| information_schema |
| mysql              |
| performance_schema |
| sys                |
| practice001        |
+--------------------+
5 rows in set (0.03 sec)

これでデータベースが作成できました。この作成したデータベースにテーブル作成やデータ挿入を行うので下記のようにデータベースに接続しておきます。


mysql> connect practice001
Connection id:    9
Current database: practice001

では次にテーブルを作成します。

MySQLのデータベースにテーブルを作成

下記でテーブルを作成します。テーブルのカラムも同時に設定するのですが、この際に文字列や整数などの指定をするので詳しい設定方法はこちらの記事を参照ください。上記で表示した画像のようなテーブルを作成してみましょう。

mysql> create table practice001.table1 (id int, name varchar(10),age int);

mysql> show tables from practice001;
+-----------------------+
| Tables_in_practice001 |
+-----------------------+
| table1                |
+-----------------------+
1 row in set (0.01 sec)

テーブルが作成されました。

MySQLのデータベースにサンプルデータ作成

では実際にデータを追加(インサート)していきましょう。

mysql> insert into table1 (id,name,age) values (1,"あああ",11);
Query OK, 1 row affected (0.02 sec)

これでデータが入っているかを確認してみましょう。

mysql> select * from table1;
+------+-----------+------+
| id   | name      | age  |
+------+-----------+------+
|    1 | あああ    |   11 |
+------+-----------+------+
1 row in set (0.00 sec)

では後は同じ容量でデータを追加していけば上記の画像のようなサンプルデータが作成できそうです。

mysql> insert into table1 (id,name,age) values (2,"いいい",13),(3,"ううう",15),(4,"えええ",17);
Query OK, 3 rows affected (0.00 sec)
Records: 3  Duplicates: 0  Warnings: 0

このようにまとめてデータ追加もできます。

mysql> select * from table1;                                                    +------+-----------+------+
| id   | name      | age  |
+------+-----------+------+
|    1 | あああ    |   11 |
|    2 | いいい    |   13 |
|    3 | ううう    |   15 |
|    4 | えええ    |   17 |
+------+-----------+------+
4 rows in set (0.00 sec)

画像の表と変わらないデータが作成できましたね。では今回の記事は以上です。他にも多数の記事を記載しているので興味があれば是非サイト内を見ていって下さい。

本記事を読んでいただき感謝です。サイトを訪れていただいた方はプログラミング勉強中かと思いますのでプログラミング勉強のコツを合わせてご紹介。

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