今回の記事はjsonファイルの値を取得する方法について記載します。
jsonファイルは値取得の際によく利用されるファイル形式で名前だけ聞くとなんかややこしそうですが、そんなことはありません。わかればなかなかよく管理されていると感じます。
この記事で紹介していること
・jsonファイルから値を取得する方法
jsonファイルから値を取得する方法
下記jsonファイルが同じディレクトリにあるとして話を進めていきます。
{
"test1": {
"test2": 2,
"test3": 3,
"test4": {
"test5": 5,
"test6": 6
}
}
}
まずこのjsonファイル書き方は極めて親切だと思います。
上記のjsonファイルは下記の様な表示をされていることもあります。
{ "test1": { "test2": 2, "test3": 3, "test4": { "test5": 5, "test6": 6 }}}
なかなかわかりづらい。。
まあようはjsonファイルは辞書方配列をファイルとして記載して情報を書いてくれているものと思っていただければOKです。
ではここから値を取得していきます。
import json
json_open = open('「指定パス」.json', 'r')
json_load = json.load(json_open)
print(json_load)
これで読み込めて居ればjsonの内容が全て表示されます。
次に値を取得していきましょう。
辞書型配列はkeyからvalueをとってくる、 key/valueの関係を持っております。
そのため、keyを指定して値を取得します。
print(json_load.key("test1"))
#出力はtest1のvalue{}の中全て
print(json_load.key("test1").key("test4").key("test5"))
#出力はtest5のvalue部分の5
この様にkeyの値を取得することで比較的データの取り出しが指定しやすく管理しやすい形態ということがわかります。
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