今回の記事は「プログラマーはやめとけ」と言われる理由と実際に目指すべきところであるITコンサルタントに関してITコンサルタントを目指すべき理由をご紹介していきます。自身の体験談も踏まえて記載しているので是非プログラマーに転職など考えている方は是非みてみて下さい。
「プログラマーはやめとけ」の理由
よく挙げられる理由としては下記のような理由が挙げられます。
プログラマーが「やめとけ」と言われる理由
①残業が多い業界だから
②休日出勤当たり前だから
③今後AIに取って代わられる職業だから
④先のキャリアがない職業だから
⑤新しい技術を常に取り入れないといけないから
⑥納期に追われる続ける仕事だから
⑦向上心がないと続かないから
⑧向き不向きが激しい仕事だから
上記の理由は正しいものもあれば正しくないものもあります。また、この中にITコンサルタントを目指すべき理由もあるので順番に見ていきましょう。
①残業が多い業界だから
会社次第ではあるが基本的にテレワークでこなせる業務が多い為、その辺りを鑑みて他凝集と比較してもむしろ少ない方ではあります。ソフトのリリース前では残業は増える傾向ではあると思います。
②休日出勤当たり前だから
そんなことはありません。研修、ソフトのリリース前はもしかすると土曜出勤があるかもですが、基本的に振り休はあります。こちらに関しても会社次第です。
③今後AIに取って代わられる職業だから
よくそのように言われていますがおそらく100年後までは取られることが無いと思います。基本的にAIはそこまで万能ではありません。AIに関しては私も多数の記事を記載しているので是非参考にして下さい。
④先のキャリアがない職業だから
こちらに関してはプログラムをするのみのプログラマーには確かに先がない可能性があります。プログラムを組むことは半年実戦経験を積めばおそらく誰でも組むことができるからです。もちろん努力は必要ですが。
実はここが最も重要で、「プログラマーはやめとけ」、ITコンサルタントを目指せの最も重要なポイントになると思います。こちらに関しては後ほど詳しく触れますのでそちらを参考にして下さい。
⑤新しい技術を常に取り入れないといけないから
新しい言語などが増え、そちらの言語に興味があれば勉強してなどは必要になってきますが、興味がなければ会社で使用する言語のみ勉強していれば特に問題はないと思います。
⑥納期に追われる続ける仕事だから
納期はBtoB企業では切っても切れない関係です。どこの会社も同様にあります。
⑦向上心がないと続かないから
向上心がないと続かないわけではなく続けるのがしんどいです。向上心がないというのは単純に興味がないということと同じためと思われます。
⑧向き不向きが激しい仕事だから
どの職業でも同じです。その点プログラマはシステムに強いイメージがあるので他業種に乗り換える際もその辺りを評価されやすいので転職はしやすいと思います。
上記を踏まえてまとめにうつります。
ITコンサルタントを目指すべき理由
④でも述べましたが基本的にプログラムを組むことは勉強と経験を積めば誰でも組むことができるようにはなります。コアな技術を身につけて世界的なプログラマーになるとかそういうことは難しいと思います。理由として、そういう方は子供の頃からプログラムにどっぷり使っているような本当にまれな人種だからです。
こういったところからシステムの一部をプログラムするのではなく全体像を描き(要件定義)企業に導入していけるようなITコンサルタントを目指すというのが「プログラマーはやめとけ」の理由の最大の点と思われます。
プログラマーではなくITコンサルタントを目指すべき理由が分かったでしょうか?
では今回の記事は以上です。他にも多数のプログラミング関連の記事を記載しているので是非そちらも興味があれば見てみて下さい。
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