未経験でIT業界転職の際に使える「現在の仕事内容」テンプレート。

今回の記事は未経験でIT業界に転職する際に使える「現在の仕事内容」に関してのテンプレート記事になります。転職活動の際に是非役立ててみてください。

では実際の記事に進みます。

転職のポイント

未経験での転職の中でIT業界への転職は比較的レベル的には低いと思われます。理由として未経験でも勉強さえすれば半年もあれば十分業務ができるレベルにはなれる点と、かなりの人手不足という点からです。

ただし転職の段階で、全くのプログラムを触ったことがないような場合は受け入れられないことが多いみたいです。そのため転職を考えている方はその転職先が扱っている言語以外でもいいので、何かしらコードを書いた経験を作っておく必要があると思います。

最近ではオンラインのプログラミング教室もありますが私自身は独学で勉強してなんとかなったのでとりあえず勉強をしておくことは必須になると思われます。

また、会社選びに関しては初めての転職の際にはわからないことが多いと思うので是非こちらの「会社選びの注意点」をまとめたのでそちらをご参照ください。

「未経験でIT業界に転職する際に注意する会社選びについて」

未経験でIT業界転職の「現在の仕事内容」テンプレート

マネジメントしていた経験がある編

こちらは例えば下記のようなものが使えます。

私は現在、（〜現在の職種）として（〜会社名）で勤務をしております。そこで半年前からプロジェクトのマネジメントを行う機会をいただいております。マネジメント経験はもともとなかったので初めての取り組みとなりましたが、そこでどのように指示を出すかについて考える機会がありました。初めは指示自体がかなり具体性に欠けるものでなていませんでしたが、自身を他人に置き換えるように考えどのように伝える必要があるかを考えるようになり指示が伝わりやすくはなったと思います。今ではさらに定量的な数値を示した上でタイムマネジメントを兼ねて全体進捗のスケジュールも考えるようになり、私の1個人としての力をチームという数でさらに大きくできたように感じています。

時間管理で効率が良いことをアピール編

こちらは例えば下記のようなものが使えます。

私は現在、（〜現在の職種）として（〜会社名）で勤務をしております。その業務を行うに至って、自身の作業を管理するという観点からスケジュールを作成するように心がけています。方法としてはまずは作業の洗い出しを行います。ここでの洗い出しは急な予定には対応できませんが、ある程度固定的な作業に関しては時間を各自に割り切ることができ、自身の現状の進捗確認も行うことができる初めは当日の作業を都度書き出し、時間計画を立てていましたが、今では管理する時間の量も増え、月単位で予定を管理できるようになってきております。その習慣がついた為、現在では残業を極力減らしたスケジュールの作成が可能です。

ポテンシャルがあると思わせる編

こちらは例えば下記のようなものが使えます。

私は研修期間に内定者200人程度の中から上位10人の優秀者に選ばれ、海外で研修を受けることができました。タイミングや運もあったと思うのですが、素直に嬉しさを感じました。社会人経験がない新卒の段階ではかなり基本的なことですが、メモをとるであったり挨拶を確実にする以外に、ためらった際はやるというふうに自身の行動に制限をかけていました。理由として、新卒段階で躊躇ってやらなっかったことは、将来も必ずためらいが先行してしまい、行動に移せなくなると思ったからです。このおかげで海外研修に行くことができたという自信があるので現在でも引き続き意識している点になります。

今回は以上です。現在3つしかテンプレートがありませんがどんどん追加していきます。また、こんなテンプレートがあるなど情報あればご提供いただければ幸いです。

また、自身の長所を教えてください的な質問に対して未経験IT転職の際の回答テンプレートも記事にしているので、気になる方は下記の記事を確認してみてください。

未経験でIT業界転職の際に使える「長所」テンプレート。