今回の記事はC#のLinQを用いて配列のnullを除外する方法をご紹介する内容です。LinQは便利ですが、慣れないうちは使い方が難しいのでこの機会に是非覚えておきましょう。是非参考にしてみてください。
C#のLinqで配列のnullを除外
基本的に配列内にnullが入ることは考えずらいのですが、基本的に下記のようにLinQのWhere句を用いることでnullを特定し、除外することができます。
List<string> list = new List<string> {"1","2",null,"3"};
List<string> newList = list.Where(x => x != null);
上記実装はなかなかなさそうですので、nullが発生するオブジェクト配列の場合を見ていきましょう。
C#のLinqでオブジェクト配列のnullを除外
オブジェクト配列はDBと連携する場合などで、nullを含む値を首都k数ることが考えられます。その場合、特定のパラメーターにnullがついていることは考えられます。
これを除外する方法が下記です。
public class ObjectSample = {
public string Value {get; set;}
public DateTime? Date {get; set;}
}
List<string> list = new List<ObjectSample> {
{Value = "test1" , Date = '2011/01/01'},
{Value = "test2" , Date = null},
{Value = "test3" , Date = '2020/02/02'},
};
List<string> newList = list.Where(x => x.Date != null);
これで配列内のDate項目がnullのものが除外された配列が作成されます。
では今回の記事は以上です。ほかにも多数の記事を記載しているので興味ある方は是非サイト内見ていってください。
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