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【Mr.Robot/ミスターロボット】シーズン2の詳細ネタバレ解説。

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今回の記事は「Mr.Robot/ミスターロボット」シーズン2の詳細ネタバレの記事です。ネタバレ要素をかなり含んでいるのでご注意ください。各話の詳細ネタバレもリンク用しております。内容は非常に面白いですが、難しい点もあるのでついていけなくなった方は是非ご参照ください。

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シーズン2の構成

全10話。45分程度です。

7話「ハンドシェイク」

エリオットはまだレイに捉えられています。ダーリーン、アンジェラサイドは無事設置したフェムトセル経由でSSH接続(サーバに接続する手法)成功一歩手前でFBI捜査官ディピエッロに話変えられますがなんとか最後まで行きます。FBI掌握完了。

エリオットは過去の記憶5/9直前のポップコーンの機械に手を伸ばすあたりの記憶からタイレルをうったとMr.Robotが認めます。しかし、エリオットの記憶にもその描写は残っているので「俺がうった」というエリオット。

ここの描写は天才的ですね。記憶の間で責任の所在を自身に持ってくるという流れでMr.Robotとエリオットの距離が少し近づいたように感じます。

病院を後にしたエリオットは再びレイのところに。作業自体すぐに完了し、レイと再度チェスをおこなっています。レイはなぜこのようなサイトを作ったのかを話し始めます。最初はお小遣い稼ぎで次第にサイトの方が大きくなっていった。ダークウェブの怖いところですね。後戻りができなくなったわけです。

チェスも終盤に差し掛かった頃レイが「後どれくらいだ?」と聞きます。エリオットは「そろそろここを包囲している頃だ」レイもエリオットに仕事をお頼めばこうなることは承知していたようです。

サイト移転を終えた後エリオットはオニオンルーター外の通常のブラウザ(ダークウェブ専用のブラウザではなくSafariやgoogle chromeなど)でもアクセスできるように検索エンジンにインデックスさせて(おそらくサイトのhtml情報を切り取ってネット広告のように入り入りなサイトに振り分けた?)広告も出るようにサイトを改変した。検索SEOも操作し検索上位サイトに改変もおこなている模様。

技術的な話(広告を出すってなかなか難しいと思うしSEOを騙すって要はgoogleのブラックボックス部分のサイトクローラを解析しているってことなのでエリオットの凄さが。。)

この一件後例のサイトに仮想通過で課金していたギャングに襲われるのですが、助けに入ったのはレオンです。なんとレオンはホワイトローズの手先でした。

クリスタのところを訪れたエリオット。何かの紙を持っているエリオット。それをクリスタに見せるとクリスタも喜ぶ。エリオットの告白が始まる。彼を避けるために母とど同居していたとのこと。彼とはMr.robotのことです。

ここからエリオットが築いていたループが崩壊していきます。エリオットによる「ネタバラシ。実はエリオットが今まで築いていたループは刑務所の中での生活でした。レオンは同タイミングで刑務所に入った仲間で、周りのみんなも受刑者ということ。なんと。。騙されていましたというか想像してできません。エリオットの想像能力恐るべし。唯一おかしかった点としてはPCを利用するためにレイにPCを借りていた点。まあ、確かに受刑者にはPC内のおかしいですもんね。

ここからがシーズン2開始みたいな感じに思えてしまいます。ついにエリオット釈放です。

8話「後継者」

話は少し前に戻ります。FBIハッキングにより入手した「ベレンスタイン作戦」の全貌を暴露しました。しかし、FBIの手も徐々に包囲が狭まってきているようです。

ここでf・ソサエティーの基地としていたスマートハウスの住人が戻ってきてしましまうす。はじめは拘束してい他のですが拘束中に女性の秘密を握り口止めに走りますが、最終的にスタンガンで気絶させプールに落として殺してしまいます。

証拠隠滅のために焼却所に遺棄死体を燃やします。またf・ソサエティーメンバーのロメロがFBIに逮捕されますが最終的に釈放されます。

9話「イニット5」

エリオットの恵雨署に入る前段階の描写が描かれます。所々Mr.Robotがエリオットに反訴するように説得しますがエリオットは聞く耳を持たず罪を認めます。レイは刑務所長。母親役は女性刑務官でした。

釈放されたエリオットとダーリーンは無事再開します。そこでf・ソサエティーメンバーが次々と姿を消していっていることに気づきます。

この出所はおそらくダークアーミが原因だと考えられます。

10話「隠しプロセス」

タイレルウェリックの妻がエリックに接触。実は非通知でおそらく姿を隠しているか死んでいるタイレルから電話が来ているとのこと。これを追跡してほしいそう。しかし、エリオットはタイレルを打ったと思っているのでこれを拒否します。

ダーリーンと恋人の「シスコ」はダイナーで食事をしていると窓の外から銃を乱射されシスコ死亡。ディピエッロはすぐに駆けつける。

ダークアーミと繋がりのあったシスコが殺されてしまいましたね。ダークアーミは足跡を残さないのです。

11話「パイソン 前編」

アンジェラは男女の二人組みに車に乗せられとあるへやに連れて行かれる。そこで少女から質問攻めにされる。かなり謎のシーンですここは。おそらく精神分析とかなのかな?

そしていよいよ対面です。ホワイトローズの登場。ワシントンタウンシップの有毒廃棄物事件に関しての話などをされますが、おそらくアンジェラを操作して何かをやらせるための洗脳ですね。

エリオットのシーンに移ります。エリオットはMr.robotから第二段階について訊こうとしますが、姿を見せなくなってきます。そこで幼いころ起きた状態で睡眠を行うことができる呪文を唱えてみます。「脳は覚醒、体は睡眠。脳は覚醒、体は睡眠。」

するとMr.Robotの描写が見えてきます。手紙を漁っている。その手紙の内容をみたあと外に出かける。ここでエリオットも我に帰りMr.Robotから自信を取り戻します。Mr.robotはタクシーに乗ろうとしていたのでエリオットも指定の場所のタクシーに乗り込みます。するとなんと指定の場所でタイレルウェリックが乗り込んできました。

エリオットは混乱し、現実かどうかの区別もつきませんがタイレルに説得されタクシーに乗り続け第二段階の基地に向かいます。

12話「パイソン 後編」

銃撃を受けたダーリーンはFBIに取り調べられます。ディピエッロは長い時間をかけて作成した相関図をダーリーンに見せます。その相関図はかなり正確で真ん中にタイレル、その下に大きくエリオットが貼られており、ダーリーンは衝撃を隠せません。

しかしこれをみるとダークアーミ、ホワイトローズの犯罪の隠し用がさすがだと感じます。正直EBIは表面上の犯人(f・ソサエティー)ははっきりと認識できていますが、真の黒幕のダークアーミーを少しも捉えてはいません。タイレルが黒幕になってる。。

ただし、ダーリーンに衝撃を与えることは成功しております。またこの作戦をディピエッロはパイソン作戦(ずっと潜んで時を待つ作戦)と言っていました。

エリオットサイドでは第二段階の内容が明らかにされます。基地内には建物の設計図と無停電電源装置の制御プログラムがありました。エリオットは作戦を理解します。Eコープの主要拠点の爆破計画です。Eコープのデータ復元用に集められた書類を全て処分するためです。

ここで明かされるのですがMr.Robotとタイレルが結託して構築した作戦みたいです。以前設置したフェムトセルを用いてバックドアを作成しているのでいつでもハッキングすることが可能になっています。

Mr.Robotも天才ですね。ダーリーンのためとエリオットを騙し、フェムトセルを設置し、FBIをハッキングさせ、裏で第二段階用の準備を行なっていたなんて。

エリオットは急いでマルウェアとバックドアを削除しようとしますがタイレルが銃を取り出して止めます。エリオットはまだタイレルが現実でないと考えているので打たれても構わないといいギリギリの状態。しかし、虚しくも銃は放たれエリオットは腹を打たれます。

エリオットの倒れ際にMr.robotが「これが徹底的だ」と一言。

以上がシーズン2です。後半にかけて物語が凝縮されておりましたね。レイの話らへんは少し助長なきがしましたがやはりこの監督様は非常に物語を深く描いており、全てが無駄なくつながってくる天才ですね。シーズン3も楽しみです。

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