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【暗号通貨】XRP(リップル)は何倍になりそう?

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今回の記事は現在比較的お手軽な金額で多数の単位を購入でき、かつ非常に将来性がある暗号通貨の「XRP(リップル)」に関して将来何倍になるかを予想しつつ解説していく記事です。根拠等もご紹介していくの現在購入を検討している方は是非参考にしてみてください。

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XRPとは?

XRP(リップル)は昨今急激に話題が上がっている仮想通貨の中でも「ビットコイン」「イーサリアム」の次によく聞く仮想通貨ではないでしょうか?

このXRPに関しては仮想通貨の中でも少し毛色が違います。

XRPの管理の仕組み

ビットコインの革新性は中央集権者の介在なく、完全に取引を公平に行えるシステムをビットコイン保有者で構築するというのが革新的でした。

(詳しくは私の仮想通貨を技術的に解説した記事をご確認ください。)
仮想通貨とブロックチェーンの技術を詳細解説。

しかし、このXRPはXRPを運営している企業が存在し、その企業が銀行的な役割を担った中央集権をもつ仮想通貨なのです。ビットコイン等の管理方法と技術的な面がどこまで違うかはわかりませんが、中心に企業が介在している点が大きく違います。

XRPの取引時間

また、仮想通貨は「お金を送りたい人」と「お金を受け取る人」が存在し、取引が成り立ちます。これを仮に「送金」と呼ぶならこの送金の時間は取引をする上で重要に成ってきます。

ビットコインやイーサリアムの場合は10分程度かかるのに対してXRPはなんと5秒程度でできてしまいます。

次はXRPの市場規模に関しても触れていきましょう。

XRPの市場規模

XRPはビットコインやイーサリアムに対して数に限りがあります。

1,000億XRPが上限とされて全て発行済みです。これは他の仮想通貨と比べても多いです。これはリップルが使用される市場が「国際送金」などを想定しており、それを賄うための量であるとされています。

現在大多数を握っているのがリップルを運営するリップル社であることも重要です。

この章をまとめるとXRPの特徴的な点としては、下記が挙げられるでしょう。

  • 中央集権者の存在
  • 取引速度
  • すでに全てのXRPは発行済み
  • XRPはリップル社が大多数を保有している

ではこのことを踏まえて何倍になるかを予想してみましょう。

XRPは何倍になるのか?

はっきり述べると短期間での急激な上昇は難しいと考えられます。

しかし、長期的に見れば(仮想通貨が実用的に使用できるようになる段階まで行けば)価値は間違いなく上がると思います。私の予想は15倍程度です。(現在2022年03月 100円/1XRP前後)

ではこの根拠を示していきましょう。

XRPが15倍になる根拠

XRPには1000億XRPが発行されています。これは先ほども述べましたが、国際送金を円滑に行うために、その国際送金の市場規模を賄うことができる金額を担保している金額ということです。

他の仮想通貨と比べて発行枚数が多いため、金額は上がりにくいと考える方は考え方は合っています。しかし、XRPは他の仮想通貨と違い、中央集権(リップル社)を返した仮想通貨であり、リップル社が大部分の仮想通貨を握っていることからある程度価値のコントロールが効く点が大きいです。これにより、XRPはかなり、BtoB向きな仮想通貨として考える方が良いと思われます。

BtoBという側面から短期間で資産を何倍にもすることが難しいということです。しかし、長期的に見れば、グローバル企業は他国の支社への銀行による時間のかかり、かつ手数料の高い国際送金を良しとしないのは明白ですので企業が送金方法を切り替えるタイミングで確実に価値が上がると考えられます。

また、リップルは多数の銀行と先行して提携を結び、仮想通貨を現金化するルートもかなり力を入れています。そのため、企業もそのまま仮想通貨にしておくわけではなく現金化等が可能になるというわけです。

そして、ここで発行数が上限を迎えている点が大きいです。市場へのXRPの流通が減ればグローバル企業の多くはおそらく自社でXRPを送金用に抱えておこうと考えるはずです。

しかし、おそらくXRPが短期間で何倍も価格が膨れ上がることはBtoBという側面から考えずらいです。BtoB企業の資産となるXRPの価格の変動が大きいと企業も保有を怖がる可能性があるからです。

しかし、ここでXRPをリップル社が多数保有していることから、市場のXRP流通が過疎になると保有しているXRPを放出し、逆に余剰に成っている際に自身で購入を行うという流れを作ることで価値をコントロールすることが可能です。

もちろんこれに関しては、過疎が継続するほどにXRPの人気が高まった場合リップル社の保有するXRPを放出する上限もあると考えられるので高騰することが考えられます。しかし、かなり先の話になりそうです。

XRPの唯一の懸念点としては、管理するリップル社に何か大きな問題が発生した場合に価格が下がる可能性がある点です。

私の予想では、どこかの企業(GAFAあたり)が将来的に買収するのではないかなと考えています。買収されれば価格は高騰すると思われます。

では私がXRPの価格が10倍になるといった根拠を数字で最後に示していきます。

国際送金の市場はどの程度の規模かご存じでしょうか?
答えは約1,800兆円です。

現在1,000億円の枚数が全て発行されています。このことを考えると全ての価値がいくらになればこの市場規模を賄えるか。

1800(兆)円÷1000(億)XRP=1800円/1XRP

単純に計算すると現在2022年3月価格100円よりも18倍と想定できます。しかし、これは純粋な数字の計算によるところです。リップル社が価格をコントロールするという前提で過半数をリップル社が保有している必要はあるので半分の500億はリップル社が常に保有していると考えると1XRPに金額は36倍の3600円/1XRPとなります。

ただし、もちろんこれは国際送金市場をリップルが独占している前提になっておりますのでここを50%独占と仮定すると先ほどの1800円/1XRPその他変動を加味しても1XRPあたり1500円が妥当でしょう。

つまり、仮想通貨の技術が普及し、使用されるように成った段階で、長期的に見ると15倍はかたいと考えられるわけです。

もちろん上記で述べたようにその他のプラス要素もあるので最低15倍です。

短期的に見るとどうでしょうか?
正直これは株式でいうテクニカル的な分析になりますが、上昇トレンド下降トレンドはあれど安定している株式は基本的にベース価格が存在し、それをもとに上下するのが常です。

これまでのXRPのチャートを見るに300円台に乗っていることもあれば現在の100円台よりもさらに下の60円にあることもしばしばです。そのため、少なくともベースを100と考えても、200円〜300円台までは2桁台から200円〜300円台を上下行き来していくのではないでしょうか?

しかし、株式よりもチャート的な分析があてになるかはわからないのであくまでも自己判断でお願いします。長期的にみても確実に上がると思うので私的には100円付近台以下であれば買っておいて保管しておいて損はないと思います。あくまでも長期保有を目標とした投資を行いましょう。

では今回の記事のまとめです。

XRPは何倍? まとめ

私の予想は15倍です。

間違いなく長期的に見れば価格は上がる仮想通貨なので価格帯が安い間であれば買っておいて損はないでしょう。乗り遅れると勿体無いです。

では今回の記事は以上です。他にも仮想

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